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環境ISO学生委員会が駒田学長にインタビューを行いました

2015年08月26日

8月19日(水)、環境・情報科学館(メープル館)3階PBL演習室において、「駒田学長に聞く三重大学の環境方針・環境活動」と題して環境ISO学生委員会によるインタビューが行われました。

このインタビューは、駒田美弘学長と環境ISO学生委員会において、本学の環境活動の現況と今後の課題を共有することで「世界に誇れる環境先進大学」としてのさらなる発展を目的に行われました。

進行役は加納哲理事(情報・環境担当)が行い、環境ISO学生委員会委員長の三原春菜さん(生物資源学部共生環境学科2年)、副委員長の伊藤潤哉さん(同学部同学科2年)、副委員長の池口佳奈子さん(同学部同学科2年)、地域連携部長の権藤恒希さん(同学部生物圏生命科学科2年)、広報部長の的場文哉さん(工学部機械工学科2年)、グリーンキャンパス部緑化班班長の廣田美沙子さん(生物資源学部資源循環学科2年)の6名の学生委員が参加しました。

学生委員から、駒田学長に以下の質問が投げかけられ、活発な意見交換がありました。
・環境省の「容器包装3R推進環境大臣賞優秀賞」(2008年)を受賞し、全国の大学にとって一つのモデルケースにもなった3R活動について。
・「省エネ大賞経済産業大臣賞」(2015年)の受賞に繋がった全学をあげたスマートキャンパス構想を軸とする省エネルギー活動について。
・学外からも高く評価されている町屋海岸清掃や環境学習などの地域社会への貢献を目指した取り組みについて。

学長からは、平成18年2月に発足した三重大学環境ISO学生委員会が来年で10年目を迎えることに対して「三重大学の文化・伝統として息づいてきた。学業に専念しながら、今後も活発に活動してほしい」とエールが送られました。

三重大学環境ISO学生委員会は、三重大学の環境マネジメントシステムの運営において教職員と共に取り組み、また、地域住民と共に海岸清掃活動や生物多様性保全活動、持続可能な開発のための教育(ESD)活動など、学生が主役となり様々な環境活動を行っています。今後もさらなる発展が期待されます。

※今回のインタビューの様子は、『環境報告書2015』にも掲載される予定です。

 

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