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平成27年度三重大学地域貢献活動支援事業「中学生バレーボール交流大会」が開催されました

2015年08月19日

8月12日(水)、三重大学第1体育館において、平成27年度三重大学地域貢献活動支援事業「中学生バレーボール交流大会」が開催されました。

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本事業は、三重県学生バレーボール連盟と連携・協力しながら三重県内の小・中・高校生を対象にした「スポーツ交流会」を開催することにより、各年代の子ども達のスポーツ活動を活性化すると同時に、学生連盟に所属する学生競技者が企画・運営に携わり、また「指導者」として子どもたちとのかかわりを体験する機会を提供することで三重県内の若手指導者として活躍する人材を輩出することを目的としています。

開始式では、教育学部の大隈節子准教授から「熱中症には十分気を付けて、バレーボールを通して大学生と交流し、チーム力が上がるよう有意義な一日にしてください」と挨拶があり、本学の学生が中心となってスケジュールが進められました。

最初に学生と生徒のボールコントロールによる交流が行われました。片手でバウンドしたボールを連続してバウンドさせたり、バウンドしたボールを頭でバウンドさせたりと、生徒たちはコントロールに慣れず、苦戦しながらも学生からアドバイスを受けながら笑顔で元気いっぱいに取り組みました。

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続いて、総当たりの交流試合が行われ、会場は熱い声援と掛け声でいっぱいになりました。取りこぼしたボールを懸命に拾いに行く生徒や緊張した面持ちで次につなげるパスを送る生徒など、どの学校も力強いチームプレーが行われ、試合は白熱しました。

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最後には、試合結果をもとに優勝チームなどの表彰があり、各中学校を担当した学生から一日を振り返っての言葉がそれぞれに贈られました。大隈准教授から「今日をきっかけにレベルを向上し、今後もバレーボールを通して人間的な成長を継続してください」との言葉があり、盛会のうちに終了しました。

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