2015年07月16日
生物資源学研究科「環境農林水産フォーラム」が、7月15日(水)、環境・情報科学館(メープル館)において開催されました。
平成26年12月に「まち・ひと・しごと創生法」が施行され、「地方創生」をキーワードに地域社会の活力の維持・創出が目指されている中、大学においても「地域に貢献する取組」を重点項目として地域社会への更なる貢献を目指しています。今回のフォーラムでは「地方創生と大学」をテーマに、資源循環学専攻の松井隆宏准教授から「みえ地方創生コンソーシアム」の構想について紹介を行うとともに、これまで「地域づくり」で活躍されてきた皇學館大學教育開発センターの千田良仁准教授、みんなの孫プロジェクト代表取締孫の水柿大地氏を外部講師として、それぞれ「地方創生における大学間連携」、「若者が地域にはいるということ」と題してご講演いただきました。
この日は約70名の参加者が集い、講演者の言葉に熱心に耳を傾けていました。