2015年07月08日
7月7日(火)の七夕の日、環境ISO学生委員会主催の「七夕ECOOLフェスティバル In Mie ~灯そう・繋げよう・広げよう・ECOの灯火~」を環境・情報科学館1階ホールで実施しました。
本企画は、東日本大震災が起きて節電の機運が高まった2011年から行っています。七夕の日、7月7日は、クールアース・デー※と定められており、全国各地でライトダウンキャンペーンが行われています。三重大学でも学内施設の消灯を行うとともに、学生に対しても節電や手軽にできる環境活動を啓発することで、三重大学全体の環境マインドの向上をはかることを目的としています。また、各サークルや学生委員会、留学生も参加する等、学生の交流づくりの場ともなっています。
※2008年のG8サミット(洞爺湖サミット)が日本で7月7日の七夕の日に開催されたことを契機に、毎年7月7日がクールアース・デーと定められました。
昼の部では、オリジナルうちわ作り、書道、アロマキャンドル作りが行われ、会場は多くの参加者で活気づきました。
夜の部は、CO₂ 30%削減となる亀山ローソクに点火した後、加納理事・副学長から挨拶と駒田学長の短冊披露の後、邦楽部の演奏、アカペラサークル(Pioneer)及びジャグリングサークル(ジャグリアーノ!)の公演がありました。
学生、教職員及び地元小学生や父母方々の約150名の参加があり、節電や環境について考える貴重な機会となりました。