2015年06月30日
平成27年6月17日(水)~19日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「スマートコミュニティJapan2015」に、本学がブース出展をしました。
本展示会は次世代エネルギーを活用して新しいまちづくりを目指す総合の展示会で、期間中の来場者数は4万名を超えています。
この中の1つであるスマートコミュニティ展には国際環境教育研究センターからスマートキャンパスに関する出展を、またバイオマスエキスポには生物資源学研究科から熊野地方および紀伊半島南部の地域活性化に貢献するバイオエネルギープロジェクトに関する研究発表を出展しました。
スマートキャンパスブースでは、平成26 年度省エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞した三重大学スマートキャンパスの内容をパネルや映像を用いて紹介しました。革新的な省エネ設備・技術により、最適な創エネ・省エネ・蓄エネを実現し、CO2を27%削減した成果を多数の来場者にPRしました。
また展示会初日の17日には、坂内スマートキャンパス部門長が『全学をあげたスマートキャンパス構築による省エネ推進』と題し、スマートキャンパスの詳細を講演しました。
生物資源学研究科ブースでは、熊野地方における木質バイオマスエネルギーを柱とした地域自立システムや、南紀地方の未利用柑橘類を資源として有効活用しバイオ燃料を生産するという、これからの三重の新産業となり地域を牽引するプロジェクトの研究発表に注目が集まりました。
「スマートコミュニティJapan 2015」HPはコチラ
(http://www.nikkan.co.jp/eve/smart/index.html)(外部サイトです)