2015年05月28日
5月21日(木)、地域イノベーション研究開発拠点3階ホールにおいて、地域イノベーション学研究科主催「ハヤット・シンディ博士特別講演会~科学と社会貢献~」を開催しました。
ハヤット・シンディ博士は、サウジアラビア出身の世界的な女性研究者で、ユネスコ親善大使やサウジアラビア諮問評議会委員等も務め、貧富の差の解消のために社会的な活動を続けています。
講演会には、会場が超満員になるほどの多くの学生が参加し、児玉克哉教授(教養教育機構)の司会・進行のもと、ハヤット博士自身の研究成果や経験を交え、イノベーション起こすための研究者のあり方や挑戦する重要性を独自の言葉で語りました。
学生にとっては、これから研究分野を深めるにあたって大いに刺激を受けたとともに、国際力を養う有意義な機会となりました。