2015年05月07日
4月16日(木)、17日(金)の二日間、環境・情報科学館において、環境ISO学生委員会が3R活動の一環として「古本市」を開催しました。
この活動は昨年度から開催しているもので、今年度は学内に設置した古本回収ボックスで集まった専門書・一般図書等約500冊が、本学学生や教職員を対象に無償で譲渡されました。大学全体でリユース活動を担うことで、環境ISO学生委員会の活動の周知とともに、一人一人の環境への関心を高めることが期待されます。
古本回収ボックスは、環境ISO活動のシンボルキャラクターである「まもる」をモチーフにカラフルに彩られ、環境・情報科学館1階、翠陵会館1階に常設されています。古本を提供した人は、3R活動の一環としてMIEUポイントも申請できる仕組みになっています。今回、回収した本の冊数は延べ494冊。古本市で譲渡された冊数は二日間で423冊になりました。
環境ISO学生委員会の西村俊紀さん(人文2年)、丸本彩加さん(生物資源3年)などが中心となって本企画を担当しました。(下記写真)
先輩から後輩へ本が読み継がれるとともに、環境への意識も受け継がれていくことが期待されます。