2015年03月27日
3月27日(金)、事務局2階会議室において平成26年度三重CST認定証授与式が行われました。
認定式は今回が3回目となり、三重CST養成プログラムを修了した14名(現職の教員10名、4月からの新任教員4名)に、内田学長から三重CST認定証が授与されました。
三重CST養成プログラムとは、大学と教育委員会が連携し、地域の理科教育において中核的な役割を担う小・中学校教員となるCST(コア・サイエンス・ティーチャー)を養成するもので、所定のプログラムを修了した教員はCSTとして認定され、地域の理科教育の拠点で研究授業や研修会を実施して、理科教育の充実と発展に貢献することを目的としています。
三重大学では、三重県教育委員会と連携して平成24年10月からこのプログラムをスタートし、今回で計30名のCSTが誕生したことになります。
認定証授与式の後には、修了者との懇談も行われ、内田学長からは、「今後、地域の理科教育の発展にはCSTが必要となってくる。みなさんの活躍を期待しています」と激励の言葉が送られました。
認定者からは、地域の理科教育における中核的教員としての活動の豊富が述べられていました。