2015年03月26日
3月20日(金)、地域イノベーション研究開発拠点3階イノベーションホールにおいて、教職員、研究員、技術職員、大学院生等を対象に「平成26年度三重大学における研究に関する研修会(第3回)」を開催しました。
この研修会は、本学における公正な研究活動の推進を目的として開催されています。今年度は12月に2回開催し、のべ約250名の参加がありました。3月には今回を含め4回の研修会開催を予定しており、文系・理系を問わず多くの教職員等が参加できる体制を整備しています。
この日の研修会は、二部構成で行われ83名の参加がありました(第二部のみの参加を含む)。第一部では、「公正研究推進のための今後の対応」をテーマに、吉岡 基理事(研究・情報担当)・副学長から「研究活動について」と、酒井哲夫財務部長から「公的研究費の使用と納入検収について」の話がありました。
また第二部では、日本大学大学院知的財産研究科の加藤浩教授(下記写真右)を講師に迎え、「研究における著作権からの留意点―著作権と剽窃―」と題し、講演を行っていただきました。
三重大学では、今後も公正研究の推進に積極的に取り組んでゆきます。