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「ともに考えよう!南伊勢町の地域医療 シンポジウム&ワークショップ」を開催

2015年02月12日

2月8日(日)、南伊勢町において、「ともに考えよう!南伊勢町の地域医療 シンポジウム&ワークショップ」が開催されました。

日本全国で医師や看護師不足、病院存続の危機など「医療崩壊」が問題となっている中、南伊勢町地域(三重県度会郡)においても、人々が安心して地域で医療・福祉(ケア)を受けるための体制づくりが急務となっています。

そこで、平成26年1月~2月の期間、三重大学人文学部(担当:豊福裕二教授・和田康紀准教授・深井英喜准教授)と医学部(担当:竹村洋典教授)の教員・学生が協働して「南伊勢町の地域医療・保健・福祉に関する調査」を実施いたしました。

この日のシンポジウム&ワークショップは、調査の結果を発表し、地域住民の方々と地域医療・保健・福祉のあり方を考える第一歩として開催されたものです。

南伊勢町の地域医療の未来について、地域・自治体・大学の三者が意見交換を行う大変有意義な場となりました。

【開催内容】
第1部:「南伊勢町の地域医療・保健・福祉に関する調査」結果報告会
報告① 和田 康紀 准教授(三重大学人文学部)
報告② 竹村 洋典 教授(三重大学医学部)

第2部:地域医療ワークショップ


南伊勢町小山巧町長

(写真左から和田准教授、竹村教授)

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