2015年02月03日
1月30日(金)、環境・情報科学館3階において、第7回学内サイエンスカフェを開催しました。
今回のテーマは「災害時要援護者をキーワードとした地域防災・減災対策~災害看護の視点から~」で、磯和勅子医学部看護学科教授から紹介がありました。特に、地域高齢者を含む災害時要援護者の防災・減災対策として、防災対策の一環としての介護予防、避難時や避難所における防災対策を中心に、三重県南部地域で実施している地域活動のお話がありました。
三重大学は5つの学部、6つの研究科を持つ総合大学です。この学内サイエンスカフェにおいて異なる学部が横断的に情報共有を行うことで、新しい研究がイノベート(革新)されることが期待されます。
(写真:磯和教授による講演)