2015年02月18日
2月9日(月)、国際環境インターンシップを受講した韓国の世宗大学校の学生4人がプログラムを修了し、修了証が授与されました。
4人は1月25日に来日し、2月1日まで亀山市役所、亀山総合環境研究センター、シャープ亀山工場で、2月3日から伊賀市内の企業等で研修を行い、16日間のインターンシップを無事に修了しました。
修了式では朴 恵淑理事・副学長と後藤 基人文学部長よりお祝いの言葉とともに修了証が手渡されました。また、世宗大学の学生4人から「日本の最先端の技術を学ぶことができてよかった。日本で見聞きし学んだことを今後に活かしていきたい」とスピーチがありました。
朴理事、後藤教授より修了証授与(写真左)、世宗大学校生の流暢な日本語のスピーチ(写真右)
本インターンシップでは、世宗大学校の学生達は本学人文学部のサポート学生達の部屋にホームステイし、行動を共にしました。サポート学生からは「一緒に生活することで本当の意味での交流をすることができた。とても楽しかった」とスピーチがありました。
ルームメイトへ感謝するサポート学生。熱い友情に感動しました!
最後に、森 久綱人文学部教授より「このインターンシップをきっかけに、お互いに理解を深め合うことができたと思います。これからの未来のために、両国の学生は今後もこういった取り組みに積極的に参加してほしい」と総評がありました。
学生達は和気藹々と交流を深め、終始和やかな雰囲気の授与式でした。