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三重大学最年長の女性博士が誕生!!

2014年12月25日

宮崎(みやざき)冴子(さえこ)社会連携特任教授が、この度本学大学院地域イノベーション学研究科に博士号の学位論文を提出し、所定の審査及び試験の合格を経て、博士(学術)の学位を授与されました。宮崎先生は現在68歳。本学において、女性としては最年長での博士号取得となります!

 宮崎先生は、昭和43年に本学教育学部を卒業後、三重県立高校教諭、(株)潮文社、(株)教育家庭新聞社、平成3年から東京都港区教育委員会社会教育課社会教育指導員として学校・家庭教育や地域社会における社会教育、ユネスコ活動の指導に携わりました。平成6年に文教大学大学院人間科学研究科に入学(生涯学習学専攻)し、修了後の平成10年より短期大学の経営学専門科目に「キャリア開発論」を日本初で開講。その後、宇都宮大学教授・キャリア教育センター長として活躍し、学生主体のアクティブラーニングとしてのキャリア教育を、全国に先駆けて実践してきました。平成20年4月から本学特任教授(教育担当)として、本学のキャリア教育に大きく貢献し、翌21年からは三重大学教員免許状更新講習「[生きる力]とキャリア教育」の講師も継続しています。
 そして、今年の4月より三重大学社会連携研究センターに産学官連携アドバイザー、社会連携特任教授として所属するかたわら研究を継続し、先日の12月17日(水)、大学院学位記授与式において、博士号を授与されました。

宮崎先生、おめでとうございました!
今後の活躍を期待しております。

20141217_学位記授与式  (15)_R 2014.12.19宮崎冴子(博士号・学位授与式)
      内田学長と握手を交わし、学位記を抱える宮崎先生(12/17学位記授与式にて)

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