2014年12月10日
12月8日(月)、平成26年度第2回三重大学防災訓練を実施しました。
(写真:災害対策本部会議の様子)
今回の訓練では、午前に三重大学上浜キャンパスの学生・教職員等を対象とした津波避難訓練を、午後は、全部局等による災害対策本部運営訓練、特に災害時における病院間の相互協力・支援に関する協力協定に基づく藤田保健衛生大学との災害拠点病院機能の移転要領について初めての図上訓練が行われ、三重大学BCP( Business continuity planning・事業継続計画)策定の資を得ることができました。
(写真:生物資源学部及び教育学部での避難訓練の様子)
(写真:図上訓練の様子)
訓練後には、三重大学防災アドバイザーの川口 淳准教授から講評があり、「実働訓練は命を救うために繰り返し行うことが大切。より一層の防災意識を高めたい」と述べました。また、内田淳正学長からは、「災害時には、今回の訓練を思い出して、冷静な行動をとるようにしてほしい」との総評があり、訓練を終了しました。
(写真:講評・総評の様子)
今回の訓練を活かし、今後もさらなる防災体制の整備をすすめていきます。