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三重大学ミュージアム構想 特別企画「WOOD JOB!と三重大学演習林」開催中です!

2014年11月17日

11月10日(月)~12月25日(木)の期間、三重大学のレーモンドホール及び環境・情報科学館において、標記特別企画を開催しています。

会場となったレーモンドホールでは、映画「WOOD JOB!神去(かむさり)なあなあ日常」で実際に使用されたセットの一部(門柱やポスター等)の他、映画のクライマックスの祭りのシーンに登場した巨大な御神木も展示しています!

                                                                                    大迫力です!

映画を観た方はもちろん、まだ観てない方にとっても見応え十分の展示内容となっています。また、映画の舞台となった三重大学演習林の教育・研究の活動記録やパネル、演習林の生物多様性を実感できる貴重な動植物の標本も展示。普段は窺い知れない演習林の雰囲気を感じていただけるはずです。

また、10日のオープニングイベントでは、演習林のヒノキ丸太切り体験を実施!三重大学のロゴを焼き付けてお持ち帰りいただきました。ヒノキの香りいっぱいの特製コースターが出来ました。
※ヒノキ丸太切り体験イベントは、小中高等学校等の体験学習 (団体参加のみ)として、日程次第で対応可能です。
ご希望の団体の方は、事前にご相談ください。(連絡先 e-mail:raymond-sisetsu@ab.mie-u.ac.jp / Tel:059-231-9966)


キコキコ・・・じゅうー・・・出来上がり♪

10日には、内田学長や同時開催中の「ESD in 三重2014」の参加者(三重県内の小中高等学校の学生や中国、韓国等アジア・太平洋、世界の19か国から参加した210名の学生等)も見学に訪れ、展示物を興味深く眺めたり、初めての丸太切り体験を大いに楽しみました。

「もやい結び」体験(写真右)もできますよ!

  
朴恵淑理事も丸太切り体験に参加しました!(写真右)

特別企画「WOOD JOB!と三重大学演習林」は、12月25日(木)までの平日10:00~16:00まで開催。入場は無料です。多くの方のお越しをお待ちしております。
※詳細はこちらをご覧ください。

【三重大学ミュージアム構想とは・・・】
三重大学は、老朽化していた国の登録有形文化財「レーモンドホール」を耐震性の向上及び保存修理工事に伴い復原させるとともに、地域に開かれた芸術・文化活動の拠点として平成26年4月15日にリニューアルオープンしました。これを機に、環境・情報科学館及びもう一つの国の登録有形文化財「三翠会館」と合わせて大学内の知のトライアングル「三重大学ミュージアム構想」を立ち上げました。平成26年4月にオープンした三重県総合博物館(MieMu)と連携し、地域貢献・学芸員の養成等を推進していくことを検討中です。今後の展開にご期待ください。

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