2014年10月09日
去る9月5日(金)~6日(土)に、全国大学生協連合会主催「2014全国教職員セミナー」が福島大学を主会場に開催されました。(前回2012年は、三重大学開催)
同セミナーは、福島県の現実から協同や連帯の役割を改めて考えることを目的とし、テーマを「協同の原点に立ち返る」として開催。全国から、300名を超える大学教員、大学職員、生協職員が参加しました。
そのセミナー企画の中で、全国の大学からそれぞれの大学ブランド品を持ち寄り、コンテストをおこなうイベント「大学オリジナルグッズ品評会」があり、各大学から選りすぐりの2品が出品されました。参加者の投票により三重大学が見事1位、2位を独占しました!
2年前の三重大学開催では、同品評会において「三重大学長バウム」が会長賞(1位)を獲得していました。今回の2位の発表が「三重大学チェンミ・コーヒー」で、他の大学参加者のみなさんから、「三重大が1位から陥落!?」と思われたようですが、その後の1位の発表が「三重大学『欧風』ジビエカレー」だったので、驚きをもって迎えられました。
三重大学ブランド品は、地元企業との連携のみならず、学生の教育実践、社会への貢献、大学間交流や国際交流、県との連携、地産地消など、まさにオール三重大を表現するところです。それが、セミナーでも高く評価をされました。
三重大学では、「オリジナルグッズ」ではなく、「大学ブランド品」と呼ばれる所以でもあります。
朴恵淑理事(企画、評価、環境担当)・副学長と、久松眞社会連携研究センター伊賀研究拠点特任教授・副所長の受賞の様子。