2014年10月23日
10月16日(木)・17日(金)の二日間、地域イノベーション研究開発拠点3階ホールにおいて、標記ワークショップが開催されました。
このワークショップでは、各国から招へいした大学教員による特別講演や博士課程の学生による研究発表など全て英語で行われており、研究に関する見識を深め、国際感覚を養う大変有意義な機会となっております。大学院地域イノベーション学研究科が発足した2009年から毎年開催され今年で6回目となりました。
小林一成地域イノベーション学研究科長による開会あいさつ
2日間を通して、21件の本学博士課程の学生からの研究発表(分子生物学、生体医学及び健康福祉工学、教育・学習工学、コンピュータ支援設計)があり、いずれも英語で行われました。
学生による研究発表
招へい講演では、林 冠汝先生(台湾・真理大学国際貿易學系助理教授)、張 春生先生(台湾・南台科技大学、バイオテクノロジー学科長)、王 俊凱先生(台湾・南台科技大学、電気電子工学科准教授)から「日本と台湾産業協定の発展」などの発表をしていただきました。
(写真左から林 冠汝先生、張 春生先生、王 俊凱先生)
この2つの大学と地域イノベーション学研究科は、国際交流協定を締結する予定となっており、今回のワークショップを通して、より発展的で国際的な研究活動を実践していくことが期待されます。