2014年10月27日
10月23日(木)、臨床第三講義室において、平成26年度解剖体感謝式が行われました。
式では、黙祷の後、献体いただいた方々の芳名拝誦がありました。その後、教員代表として溝口 明 医学系研究科教授、来賓代表として川原田 力也 三医会会長より献辞が送られました。その後、医学部の学生代表からは「解剖学実習を通して命の尊さや深い慈愛の精神、医学探求への信念を心に刻み、努力し続けたいとより強く感じるようになりました。ご献体をしてくださった方々の尊いお心を忘れずに勉学に励み、社会に貢献して参る決意です」と謝辞が述べられました。
参列者による献花及び御遺骨退場の後、御遺族代表として廣 信幸様(三重不老会事務局)より謝辞が送られ、最後に緒方正人 三重大学医学部長より御礼の挨拶がありました。
解剖学実習を終え、献花を行う三重大学医学部生