2014年08月12日
三重大学オープンキャンパス2014が、8月7日(木)、8日(金)の2日間にわたって開催されました。
第1日目となる7日は、全学企画、教育学部、医学部医学科・看護学科、工学部の紹介などが行われました。
医学部医学科では、医学科校舎の臨床第3講義室において、学科紹介が行われました。
第1部の冒頭では、緒方正人医学系研究科長から「医学とは教育・研究・医療から成り立っている。医師になる道もあれば、医学研究者になる道もあり、フレキシブルな人生設計ができる。全国的に医師不足が問題となっている中、三重大学は未来医療研究人材養成拠点に選定されている。やる気があって優秀な学生はぜひ三重大学にきてください」と挨拶がありました。
続いて、伊藤正明附属病院長から附属病院の紹介があり、その後、医学科の入試情報や医学教育の紹介、在校生による学生生活の紹介などが行われました。
挨拶をする緒方医学系研究科長 伊藤病院長の時折ユーモアを交えた説明に、会場は盛り上がっていました
第2部では、体験授業と学生による実習等の報告も行われました。
臨床医学講義1「小さな目玉に大きな希望-眼科医のお仕事-」で講義をする杉本昌彦講師
臨床医学講義2「臨床研究・治験について」でのロールプレイとクイズの様子
開発途上国での海外臨床実習について報告する学生たち
三重大学のキャンパスでいきいきと学生生活をおくる皆さんの姿が見れることを心待ちにしています!