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2014みえアカデミックセミナーで磯和教授が講義を行いました

2014年08月01日

7月26日(土)、三重県総合文化センターで開催されている2014みえアカデミックセミナーにおいて、医学部看護学科の磯和勅子教授が講義を行いました。

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冒頭では田中晶善理事(統括・教育担当)から開催の挨拶がありました

みえアカデミックセミナーは、毎年一般市民の方に向けて、7月~8月の期間、三重県内13の高等教育機関から講師を派遣してリレー形式で行われているセミナーです。この日は、本学医学部看護学科 地域・老年看護学講座の磯和教授が『超高齢化社会における防災・減災対策 ~避難のための健脚づくりから避難所生活における健康管理まで~』と題して、81名の参加者の前で講義を行いました。

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壇上で講義を行う磯和教授

講義では、高齢化社会の現状や災害時要援護者の現状と課題、みんなに優しい避難所作りについてなどの話がありました。講義の中では、磯和先生から「災害は避難するまでが災害ではありません。避難したあと、避難所での生活なども考えたうえで避難計画を考えてください」との言葉があり、受講者が大きく頷く場面も見られました。今回の内容は受講生の関心も高い内容で、講義の終わりには時間いっぱいまで質疑応答が行われ、とても有意義なものとなりました。

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