2014年07月17日
7月14日(月)、学長室において、標記表敬訪問が行われました。
天津市実験中学校は、2007年3月に本学教育学部附属中学校との間で交流覚書を交わしています。以来、本学教育学部附属中学校では、視野を広げた生徒たちの育成を行うべく国際理解教育に力を注ぎ、年1回の生徒・教師の訪問・交流を行っています。
この日は中国の天津市実験中学校の学生8名、教師2名の計10名が来学し、内田学長を表敬訪問しました。学長室で迎えられた生徒たちは、最初は少し緊張した面持ちでしたが、学長から「ようこそ三重大学へ。皆が来てくれて嬉しく思います」と言葉がかかると、緊張が解け、中学生らしい笑顔を見せていました。
内田学長からは、生徒たちの好きな教科や得意なスポーツ、中国の環境問題についてなど、多岐にわたる話題提供がありました。懇談のあと一行は、学内施設の見学を行い、大学生協(パセオ)でのウェルカムパーティーに参加し、この日の大学訪問を終え、生徒たちは各々ホームステイ先へ向かっていきました。
天津市実験中学のみなさんは、16日(水)には日本での全日程を終了し、関西国際空港より帰国の予定です。
将来は留学生として、本キャンパスでまたお会いできることを楽しみにしています。