2014年07月23日
7月11日(金)、環境・情報科学館3階において、第6回学内サイエンスカフェを 開催しました。
今回のテーマは「三重大生の痛みに関する実態調査」で、笠井裕一医学系研究科教授により、痛みと心理的要因との関連性について、多くの研究で証明されていると紹介がありました。
また、本学の学生を対象に慢性疼痛に関するアンケートを行い、598人から回答があり、慢性疼痛の保有率が18.9%で、性格や生活習慣によって、保有率が変わるという報告がありました。
(写真右:説明を行う笠井教授)