2014年07月24日
7月23日(水)、共通教育校舎 別館 120番教室において標記発表会を実施しました。
PBLセミナー(Problem Based Learning Seminar)とは、各々の課題に対して学生が小グループに分かれ、主体的にプロジェクトを遂行する力をつけることを目的とした授業です。受動的な座学とは一線を画する、能動的な授業であることが特徴です。
学生たちは講義で研究した内容と結果を発表しました。どのグループも発表方法に工夫が見られ、魅力的なプレゼンテーションとなりました。
日中間の関係と環境問題について発表する学生(写真左)・カップスタッキングを用いて学習の習熟度について発表する学生(写真右)
発表を受け、疑問点を質問する学生(写真左)・プレゼン発表の残り時間を示すパソコン。本格的な発表会でした(写真右)
また、本発表会では、カメラを用いて発表風景をリアルタイムで桑名高等学校へ遠隔配信する試みを行いました。
三重大学では、講義や実習の遠隔配信を今後も予定しており、学生たちの教育に活用していきます。