2014年07月29日
7月23日(水)、総合研究棟Ⅱメディアホールにおいて、標記サミットを開催しました。
このサミットでは、本学の学生・教員職員がそれぞれの立場における「強み」を見出し、互いに連携しながら "明日の三重大学像" を構築していくことを目的としています。
今年度のサミット、5~6名のグループに分かれ、三重大学での教育・研究における様々な支援体制を経験をもとに振り返り、三重大学の「ポジティブ・コア(「支援」の核)」を一枚の紙に描き出しました。
(写真左:真剣に議論、写真右:内田学長も参加しました。)
(写真左:三重大を駅に例えて、写真右:親切さ+のんびり)
(写真左:学生を植物に例えて、写真右:様々なサポートでつながっている)
(写真左:三翠に良さが詰まっている、写真右:関わりの中で使命感と責任感が生まれる)
後半では、教養教育キャリア教育科目「AI-人と組織を生かす発想法」(担当:川島一晃(学生総合支援センター))を受講した学生が、講義の中で考えたユニークな「三重大学をよくする学生プロジェクト」の発表もありました。
後藤太一郎副学長(学生総合支援担当)は、最後の挨拶で「教職員にとっては、学生が日々どのような学びを得ているかを理解するための貴重な機会となった。三重大学の向上のために一層教育・研究の質を高めることが大切」と締めくくりました。
三重大学の学生支援活動において更なる充実に資する催しとなりました。