2014年06月11日
一日平均5万3千人、金~日は10万人を超える来場者という盛況ぶり。三重大学ブランド商品の評価を調査する絶好の機会となりました。
三重大学は、出展とあわせて本学社会連携研究センターの久松 眞特任教授による「産学連携の絆から生まれる三重大ブランド」と題した特別講演も行わせていただきました。
デビューして4年目をむかえても人気が高い和風カレー(三重大学カレー)と、野生のシカ肉を身近で食べられることでジビエ料理のおいしさを伝え獣害対策につなげたい三重大学「欧風」ジビエカレー。
(参考ページ:http://www.iga.mie-u.ac.jp/140528daigakuhaoisii.html)
少し高くなっても二つのカレーをセットで購入されたお客様がかなりおられたことに東京での開催の価値を感じました。また、6月1日の午前中に自民党石破幹事長が来場し、本学ブースにも寄っていただきました。大吟醸梅酒三重大學を試飲され、ジビエカレーにも関心を寄せられ購入までしていただきました。
三重大学は国際交流にも力を入れていますが、この成果を一般の方々にも広くお伝えすることが可能な商品としてチェンミコーヒーを開発しました。
(参考ページ:http//www.mie-u.ac.jp/topics/kohoblog/2013/10/post-732.html)
新潟大学の先生がタイ国カセサート大学の先生をつれて会場に来られました。
チェンミコーヒーには特別の印象をもたれ若手職員が説明する場面は印象的でした。英語が堪能なスタッフがいることもうれしい発見でした。「地域から世界へ」をミッションにしている本学の将来を予感しました。
たくさんのお客様に対し、理事をはじめ若手職員、社会連携研究センターの職員、広報関連の職員、生協職員が連携し24名が一丸となって対応しました。この全員が一丸となって大学をアピールした姿が、宇都宮大学の職員で現在は文科省研修生として霞ヶ関に出向されている神村さんには印象的に映ったようです。今後両大学の交流がこのフェアを機に発展することは新たな楽しみとなりました。