2014年04月03日
3月25日(火)、人文学部校舎中庭において、標記式が行われました。
今回の記念手形は、昨年11月30日に行われた「人文学部設立30周年記念式典」を契機に設立された「三重大学大学院人文社会科学研究科同窓会」により、同式典を記念し作成されたものです。手形は、四日市名産の万古焼による陶器の手形で、人文学部の記念モニュメントとして大学構内に設置されました。
人文学部が、地域の要望と総合大学化の要請を受けて、1983年に設置されました。その後、1992年に大学院人文社会科学研究科が設置され、現在まで約7,000人の卒業生が広く社会で活躍しています。
後藤 基新学部長は、「この記念モニュメントを契機に、人文学部をますます発展させていきましょう」と話しました。また、樹神 成前学部長からは、手形を設置した経緯の紹介とともに、「卒業生には人文学部での経験をいつまでも忘れず、ますます活躍して欲しい」との言葉がありました。