2014年03月04日
2月27日(木)、東員町総合文化センターにおいて、標記セミナーが開催されました。
このセミナーは、県民の方々へ学習機会を提供することを目的に、三重県生涯学習センターと県内各大学が協力して開催しているもので、本学からは毎年1名の先生を講師として派遣しています。今回は「健康な体をつくる手軽な体操の提案」をテーマに、教育学部の後藤洋子教授が講義を行いました。
講義を行う後藤教授
後藤教授からは平均寿命と健康寿命の差や健康づくりのための身体活動量など、加齢に伴う体力の変化や効果的な運動の方法についてわかりやすく解説がありました。
活力寿命と健康寿命について説明する様子
後半では、身近な素材であるタオルを用いて体の調子を整え健康的な体をつくることを目的とした「あっぱれ体操」を実演し、参加者と一緒に体操を行いました。参加者39名は健康な体をつくるために必要な知識と自宅で簡単にできる体操を楽しく学びました。
タオルを使って「あっぱれ体操」を楽しむ参加者