2014年02月24日
2月12日(水)~2月28日(金)の間、環境・情報科学館1階展示ホールにおいて、特別展示「志摩の海女資料展」を開催しています。
日本列島に居る海女の約半数は、鳥羽・志摩地域で活動しており、平成26年1月23日には、「鳥羽・志摩の海女による伝統的素潜り漁技術」が文化的な価値が高く、長く保存していく必要があるとして、三重県無形民俗文化財に指定されました。
海女文化が県の文化財に指定されるのは全国で初めてです。
今回の展示は、三重大学と友好協力協定を結んでいる海の博物館(石原義剛館長・三重大学客員教授)、志摩市歴史民俗資料館及び川口祐二(三重大学客員教授)氏の全面的な協力を得て開催しています。
三重の海女文化の魅力に触れることができる貴重な機会ですので、是非お越しください。