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三重大学災害ボランティア支援団体「MUS-net」が「防災デー」活動を行いました。

2014年02月06日

1月16日(木)、環境・情報科学館前のイベント広場において、標記活動が行われました。

主催した「MUS-net」は、被災地への支援や防災活動の啓蒙を目的としたサークルで、現在4~5名の学生が中心となって 活動を行なっています。サークルを立ち上げたきっかけは、東日本大震災の被災地でのボランティア活動でした。三重大学生の防災意識をもっと高めたいとの思いから立ち上がりました。

この日のイベントのために準備された、地震体験車や煙体験ハウスには多くの学生・教職員が訪れ、のべ110名程の参加者となりました。また、江戸橋近くの川で想定される津波高(約3m)を表す三角板の展示や、環境・情報科学館での上映も行われ、災害について考える大切な機会となりました。

MUS-netに所属する人文社会科学研究科1年生の潘 一寧(ハン イチネイ)さんは、「学生なので専門的な技術支援は難しいが、若者のやる気や前向きな思いを通して被災地の方たちを元気にしたい。」と述べました。

                       
(写真左:煙体験ハウスの様子、写真右:インタビューに答えてくれた潘さん)

今後もMUS-netの活動に注目です。

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