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第12回三重大学発産学官連携セミナーin伊賀が行われました

2014年02月03日

1月31日(金)、ヒルホテルサンピア伊賀にて、「第12回三重大学発産学官連携セミナーin伊賀」が開催されました。

このセミナーは、伊賀研究拠点のメインテーマである「環境・食・文化」から伊賀地域の活性化を考える場として開催されており、第12回となる今回は特に、環境と食の資源化をテーマに取り上げました。

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初めに、内田淳正学長より「このセミナーを通じ、少しでも参加者の方々に有用な情報を提供したい」、伊賀市の辻上浩司副市長からは「今後の伊賀地域、さらには県全体での産業振興につながることを期待している」と開会の挨拶がありました。

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続いて、石川知明生物資源学研究科教授、附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンス,センター演習林長、吉岡基理事・副学長・伊賀研究拠点所長による基調講演が行われ、森林や海の哺乳類といった資源の有効な利活用の方法について、具体的な例やデータなどを交えて説明がありました。

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休憩を挟んで、いがまち山里の幸利活用組合「かじか」の中森秀治氏、(株)へんこ代表取締役の村山邦彦氏、三重大学地域戦略センター(RASC)の加治宏基氏、(株)伊賀の里モクモク手づくりファームの竹内正典氏より「伊賀地域の環境資源と食資源のブラッシュアップによる地域活性化」について、それぞれ伊賀での取り組み事例を挙げて報告がありました。

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最後に設けられた総合討論では、活発な意見交換が行われ、参加者148名は伊賀地域の活性化について考えました。

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