2014年02月03日
2月3日(月)、共通教育校舎190番教室にて、三重大学・連合教養講座「「働くことを軸とする安心社会の実現に向けて」-これからの社会を担う皆さんへのメッセージ-」が行われました。
三重大学では、昨年10月から「働くこと」をテーマに連合三重と協力して講座を行っています。
これまでに、労働の現場の問題、働くことの意味、労働組合とは、世界の労働組合運動の流れ、などについて講義などがありました。
今回は、連合本部の古賀会長を招き、労働連合の存在や労働運動とは何かを説明していただきました。
続いて、4人の学生と古賀会長によるディスカッションの時間が設けられ、学生からは働くことに対する期待や不安の声が聞かれました。
そうした学生の声を聞き、古賀会長から「大学では、色々な視野を持って、色々な経験をしていただきたい。そうした経験が社会に出て役に立つ」とアドバイスがありました。
また、会場にいた学長からも「夢は実現できると信じて努力をしてほしい。学ぶということをきっちりしていれば、良い社会人としてやっていける」と参加した学生に向け、エールが送られました。