2014年01月22日
1月22日(水)、第一食堂2階において標記会合が行われました。
オープニングとしてピアサポート実践を受講している学生が司会となり今回の趣旨の説明があった後、「第二外国語の必要性」について学生プレゼンテーションが行われました。
学生プレゼンテーションの様子
プレゼンテーション後にディベートゲームが行われ、学生からは「第二外国語はいるのか」という質問に「海外に行っても英語が喋れれば十分にコミュニケーションが取れる」という積極的に肯定する意見がある一方で「共通教育は必要?」という質問に「大学では専門的なことを学びたいから必要ないのでは」などの意見も出されました。
次に学生総合支援センターの川島一晃講師をコーディネーターとして一定の時間ごとにグループのメンバーを入れ替えるワールドカフェが行われ、「大学で身につける『教養』とは何だろう」と「僕たち・私たちが本当に求める共通教育の未来像」をテーマに話し合いが行われました。学生はキーワードから連想される言葉を思い思いにポストイットに書き込み、各グループに配られた模造紙は次々と彩られていきました。
それぞれの考えを書き込み、説明をする学生・教職員
この語る会は平成23年度後期に始まり、今回で5回目ですが、80人(教職員を含む)を超える参加があり、大学の教育をもっと良くしたいという学生・教職員の想いが溢れる有意義な機会となりました。