グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

「海の博物館と海女小屋 」見学会を実施しました(平成25年度日本/ユネスコパートナーシップ事業)

2014年01月22日

平成26年1月11日(土)にESDの基本的な考え方“世界遺産や地域文化等に関する教育”について三重県特有の海女文化の魅力を理解し、その文化を次世代まで継続していく担い手を育成することを目的とし、海の博物館と海女小屋見学会を行いました。

参加者は、朴理事・副学長と三重大学の環境ISO学生委員会、留学生、ユネスコスクール委員会委員のメンバー等43名が参加しました。

最初に鳥羽佐田浜港から定期船で答志島和具港に上陸し、中部電力の方から答志小学校校内にある中部電力の海底ケーブルの視察、漁師町の細い通り、答志島の海女さんが実際に使用している海女小屋の見学や海女さんの生活の話を聞きました。

また、海の博物館では、海女の生活等のビデオの鑑賞や海の役割等の講演がありました。その後、参加者は各自、自分の興味あるところから館内の展示を見て歩き、新しい発見や感動があり、充実した楽しい見学会となりました。

(写真左:岩間から見える海底ケーブルの先端、写真右:中部電力の方の説明を聞く参加者)


(写真左:答志島にある海女小屋、写真右:島のガイドの方からの海女小屋の説明 )


(写真左:海女小屋の内部、写真右:島内の路地を散策する参加者等)


(写真左:海の博物館の内部、写真右:海の博物館の入り口の前で)

最新の記事