2013年11月27日
11月27日(水)、教育学部の開講する授業科目「現場実習Ⅰ(消費生活科学コース必修科目)」に三重大学企画総務部定型業務等運営・支援センターキャンパス環境整備室の障がい者雇用職員が参加する標記体験学習が行われました。
この実習は、消費生活にかかわる様々な現場を体験することで、消費生活科学コースで学習した知識や理論を総合的に理解し吸収するとともに、実習後に学ぶ専門科目での課題を見出すことを目的としています。
今回参加した教育学部の学生は、消費生活科学コースの2年生の学生10人で、教育学部本館(1号館)の清掃作業を行いました。障がい者雇用職員の皆さんの丁寧な指導のもと、学生たちは廊下や窓、階段の手すりなどを清掃しました。
学生・職員が作業を通して触れ合うことで、お互いの理解が深まり、これからの学習・業務への好影響をもたらすことが期待できます。