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共通教育キャリア実践科目「留学生支援実践」で学生がインターンシップを行いました

2013年11月12日

10月23日(水)、共通教育のキャリア実践科目「留学生支援実践」を受講している学生3名が、学務部学生サービスチーム留学生支援室を訪れ、インターンシップを行いました。

「留学生支援実践」(担当:川島一晃、中川 正、後藤綾文)では、外国人留学生への様々な支援の実情や支援ニーズを現場で学び、今、学生である受講生が留学生をどのように支援できるかを模索することを通じて、豊かな国際性とコミュニケーション力を育成することをめざしています。かねてからの授業者の声や川島講師の提言により、留学生支援室の協力を得て授業の中で初めて学内インターンシップを行うことになりました。


(留学生支援室の郡室員(写真右)による業務説明)

インターンシップは、後期の学期間、3人一組となり計6回実践する予定です。第1回目となるこの日は、留学生支援室の職員が指導しながら、英語による窓口対応や、普段学生たちが目にすることのない舞台裏の仕事にも取り組みました。

担当の川島講師(下写真:右)は「高度な情報化社会の中では、教室を飛び出して五感を使って学ぶことこそが大切。インターンシップで働いている大人の背中を見て、職業観を育んでほしい」と期待します。

参加した学生からは「留学生が話しやすい雰囲気を心がけている。細やかな気遣いを感じた」、「素早い対応に驚いた。日頃から、幅広い知識を身につけているんだと実感した」との感想がありました。

学生たちにとっては大変有意義な経験となりました。今後の授業の展開が期待されます。

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