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農学部農芸化学科の卒業生15名が、卒業50周年記念に本学を訪れました

2013年11月12日

11月12日(火)、本学農学部農芸化学科を昭和38年(大学11回)にご卒業された15名の方々が、卒業されて50周年を記念に本学の見学に訪れました。

農学部は、本学の学部のうち、もっとも伝統のある学部の一つで、大正10年にこの地に設立された三重高等農林学校に由来し、新制大学発足時、昭和24年に設置されました。現在では水産学部と統合し、生物資源学部となり、多くの優秀な学生を輩出しています。



本日のご来学では、三翠寮跡、三翠会館、生物資源学部の校舎等を見学されました。

卒業生で、長年農芸化学分野の研究者として勤務された経験をお持ちの辻 藤吾さん(滋賀在住)から、「学生には、「持続性」という言葉をキーワードに、今ある資源を大切にしながら勉学に臨んでほしい」と励ましの言葉をいただきました。


本学には10月にも、昭和25年に三重高等農林学校を卒業された方々がお見えになって、大学内の「初耕の松」を見学されています。訪れた方々は、みな、かつての学び舎の移り変わりを、感慨深い面持ちでご覧になっていました。是非、諸先輩方に現在の三重大学に来ていただき、後輩たちにエールを贈っていただければと思います。

また、11月23日(土)に、「農芸化学科」の卒業生で構成される「三翠化学会」の総会が、生物資源学部で開催されます。
詳しくはWebをご覧ください(三翠化学会のHP)http://sansui.bio.mie-u.ac.jp/dosokai/kagaku/kagaku.html

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