2013年10月28日
10月11日(金)、津市の北立誠小学校において、標記授業が行われました。
三重大学教育学部では、学生の教育実践力の向上を目指して教育現場体験の場を隣接学校園との連携の中で設けています。今回はその一環として、津市の北立誠小学校で社会科の授業を行いました。
この日は、三重大学教育学部の宮岡邦任教授と同学部4年の花井和也さんから、身近な地域の防災をテーマに、北立誠小学校6年生の児童に対してモデル実験を活用した授業が行われました。
(写真左:実験の説明をする花井さん、写真右:液状化実験の様子(水槽をたたくと水と土が分離))
児童たちは、自然地理学の観点などから地域の防災を考える必要性について、楽しく学びながら理解を深めることができました。北立誠小学校の児童・教職員にとっても、本学学生・教職員にとっても有意義な1日となりました。