2013年10月11日
10月7日(月)、標記講座が開講されました。
この講座は、共通教育授業「働くということと労働組合」(人文学部児玉克哉教授)を、日本労働組合総連合会三重県連合会と協力して連合寄付講座として開講しました。全15回にわたる授業では、学生に「労働組合の役割、労働組合の意義」について発信するとともに、「働くうえでの課題」を理解し、その課題解決にむけて考える力を養ってもらうことを目的としています。
第1回目となる本日では、教育文化協会理事長の岡部謙治氏が講師として講義が行われました。岡部氏は、自身が労働運動に携わる契機となった出来事から、労働組合の活動について詳しく説明しました。
参加した60名近くの学生にとって、社会人としての在り方を考える非常に有意義な機会となりました。