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国立ラ・モリーナ農業大学と大学間協定を締結しました

2013年09月12日

8月23日(金)、内田淳正三重大学長一行が国立ラ・モリーナ農業大学(ペルー)を訪問し、大学間学術交流協定および学生交流覚書を締結しました。同大学がペルーの大学と交流協定を締結するのは初となります。

国立ラ・モリーナ農業大学は1902年に国立農業畜産大学として設立、現在8学部、4大学院、学生数約6,000名を有します。ペルー国内の農業、畜産、森林、漁業、食品工学等の教育・研究分野で指導的役割を担うリーダー的な学術教育機関であり、ペルーの農業系大学の中で、唯一大学院課程を設置している大学です。

調印式は、国立ラ・モリーナ農業大学で執り行われ、三重大学からは内田淳正学長、江原国際担当副学長等が出席しました。

今後は両大学が特に強みをもつ、農業、水産、森林資源、環境等の分野を中心に研究、学生交流を進め、三重大はペルーの持続的な発展のため、人材育成といった国家的課題への取組みを支援していくことを確認しました。

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