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サンパウロ大学との国際協力に関する基本合意書の調印を行いました

2013年09月12日

内田淳正三重大学長一行は、8月19日(月)にサンパウロ大学(ブラジル)を訪問し、国際協力に関する基本合意書に調印しました。

本年はブラジル三重県人移民100周年、三重県人文化援護協会創立70周年、三重県・サンパウロ州姉妹都市提携40周年にあたり、今回三重県から鈴木英敬三重県知事をはじめとする行政団、経済団、民間団の総勢約65名がサンパウロ入りし、三重大からも内田学長、堀国際交流担当理事・副学長等が県の代表団とともに訪伯しました。

鈴木三重県知事、在サンパウロ日本領事館佐野浩明首席領事、三重県人会会員でもあるサンパウロ大学渡部一誠教授、森幸一教授、堀国際交流担当理事・副学長等が同席する中、サンパウロ大学ジョアン・グランジノ・ホダス学長と内田三重大学長が基本合意書に調印しました。

三重大では現在人文学部がサンパウロ大学哲学・文学・人間科学部と学部間協定を締結していますが、今後は両大学全学レベルでの学術連携や人材交流の促進を図ることとなりました。

サンパウロ大学は1934年に設立された州立大学であり、48学部・研究科・研究施設に約9万人の学生を擁します。中南米で最難関の大学として知られており、北米等から2,000人の留学生も受け入れています。


(写真左:中央 内田三重大学長、左 ジョアン・グランジノ・ホダス サンパウロ大学長 右 鈴木三重県知事)

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