2013年09月06日
9月4日(水)、田村憲久厚生労働大臣が、三重大学医学部附属病院を視察されました。
病院12階三医会ホールにて
今回の視察では、三重県が平成24年7月に認められた「みえライフイノベーション総合特区」の計画の目玉である統合型医療情報データベース構築の提案や治験・臨床研究体制の充実にかかる今後の課題などについて、医学系研究科の西川政勝教授と笽島(そうけじま)茂教授より説明がありました。その後、救命救急センターおよび臨床研究開発センター等の視察が行われました。
救命救急センター視察
冒頭あいさつで、内田学長は「三重県の取り組みが全国モデルとして広がっていくことを目指して努力していきたい」と述べ、田村厚労相からは「三重大学は三重県の医療の中心として、医療人の育成や臨床研究・治験に力を入れていると認識している。ぜひ、全国展開に大きな役割を果たしてほしい」との言葉がありました。
臨床研究開発センター視察