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「環境報告書2013 環境座談会」が開催されました

2013年09月06日

9月4日(水)、環境・情報科学館(メープル館)1階にて、標記座談会が開催されました。

この座談会は、三重大学が作成する「三重大学環境報告書2013」の作成に伴い開催したものです。
(※これまでの環境報告書はこちら

三重大学環境報告書は、環境省及び東洋経済新報社主催の環境コミュニケーション大賞等数多い受賞をしており、受賞理由のひとつとしてこの「環境座談会」が挙げられています。

座談会では、毎年のタイムリーなテーマに基づいて学内外の有識者と議論し、その内容をまとめて環境報告書に掲載しています。

今年の「三重大学環境報告書2013」の環境座談会テーマは「スマートキャンパス/スマートコミュニティの創出」。

世界一の環境先進大学を目指す三重大学が、先進的に取り組んでいるスマートキャンパスを、エネルギー創出のハード面と省エネなど環境教育のソフト面から考えます。同時に、エネルギーの供給源である中部電力(株)の取り組み、知の拠点となる大学のノウハウを活かしたスマートコミュニティについて、意見を出し合い、互いの認識を深めます。


学長は冒頭のあいさつで「三重大学は本来の自然を生かしたキャンパス整備をローコストでプランニングできていることが強み。全学で統一した意識をもって
スマートキャンパスづくりをすすめていきたい」と今後の意気込みを述べました。

座談会の様子は環境報告書2013に掲載され、世界一の環境先進大学を目指す三重大学の環境活動に資するものとなります。

座談会出席者:
松下 裕(伊勢市副市長)
前田國男(名張市副市長)
釜谷広志(中部電力(株)環境部長)
内田淳正(三重大学学長)
朴 恵淑(三重大学理事(企画・評価・環境担当)・副学長)
前田太佳夫(三重大学工学部教授)
坂内正明(三重大学地域イノベーション学研究科教授)
山村直紀(三重大学工学部准教授)
丹羽麻友(三重大学環境ISO学生委員会委員長)
澤井宏佑(三重大学環境ISO学生委員会副委員長)

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