2013年09月02日
8月29日(木)、松阪市役所において、標記協定締結式が行われました。
三重大学と松阪市の連携は、従来から大学教員個人と市レベルでの活動として、都市計画や環境など様々な分野で取り組んできました。
今回の協定により、組織間での連携を明確化することにより、三重大学では、大学の目標である地域貢献活動を一層推進する契機として、松阪市においては個々の課題の克服を効率的かつ効果的に取組む契機とするものです。
締結式には内田淳正学長、山中光茂松阪市長が出席し、協定書にサインを行いました。
締結式の中で、内田学長は「松阪市のあふれる魅力をどう特徴づけていくかが課題。三重大学の研究力で学術的に協力していきたい」と述べました。山中市長は「特に三重大学の強みである環境分野および医療・福祉の分野で連携していきたい」と述べました。
三重大学としては、今回の協定で自治体との連携・協力に関する締結は13番目となります。相互連携による今後の一層の発展が期待されます。
協定書を手に、握手を交わす内田学長(写真左)と山中市長(写真右)