2013年09月06日
平成25年度の第1回目となる若手職員勉強会が、8月30日(金)に、総合研究棟Ⅱ1階メディアホールにて行われ、採用後1年目から4年目の若手職員35名が参加しました。
若手職員勉強会とは、平成22年9月から定期的に実施されている自主的な勉強会です。
今回は、障害者雇用対策の推進を行っている三重労働局職業安定部長の山口了子氏を講師としてお招きし、「障害者雇用について考えよう」をテーマにお話しいただきました。
講演では、三重県の障害者雇用状況などが全国平均を下回っている点などについて説明があった後、「法定雇用率未達成企業については、三重労働局の職員が全ての企業を訪問し説明を行っている。最も重要なのは信頼を得ること」と障害者就労促進についての熱意が述べられました。
最後に設けられた質疑応答では、若手職員から鋭い質問が投げかけられるなど、充実した勉強会となりました。
今回の勉強会は、若手職員にとって、障害者雇用や今後の職場環境の変化を考える貴重な機会となりました。