2013年07月31日
7月31日(水)、総合研究棟Ⅱ1階メディアホールにおいて、キャリア支援センター(就職支援チーム)主催の標記ガイダンスが行われました。
グループディスカッションは、多くの学生が苦手意識を持っており、「進めかたが分からない」、「意見をどのように伝えたら良いか分からない」といった感想が多く聞かれます。
今回はその対策として、「グループ選考対策講座」と題したガイダンスが行われました。
今回のガイダンスの特徴として、自由討論に加え、インバスケット形式のグループディスカッションが初めて取り入れられました。
インバスケット形式のグループディスカッションでは、参加学生が数グループに分かれ、飛行機が不時着したという仮定で、与えられた道具をどの順序で使用していくか話し合いました。
各グループの代表学生からそれぞれ結論が述べられた後、就職支援チームキャリアカウンセラーの石井氏より「重要なのは正解を導くことではなく、話し合いの過程。多数決ではなく皆で話し合って意見をまとめていく必要がある」と話がありました。
ディスカッション後に行われた振り返りでは、学生同士で活発な意見交換があり、自分の特性などを客観的に把握することができる貴重な機会となりました。
前期の就職ガイダンスは本日で終了です。
10月から後期の就職ガイダンスが行われる予定です。
詳しくはこちらをご確認ください。
→https://www.mie-u.ac.jp/students/index.html