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学生による写真展「国際モラトリアム」が開催されました

2013年07月26日

7月25、26日(木)、三翠小ホールにて標記展示会が開かれました。

20130725_写真展「国際モラトリアム」 (13)
田中源八さん㊨と宮田光顕さん

本学の学生である田中源八さんと宮田光顕さんは、それぞれ世界各地を一人旅され印象的な風景をカメラに収めました。会場は「先入観に囚われずに写真を見て欲しい」という二人の思いから、展示されている写真の下に説明書きが用意され、来場者は気になる写真をめくって説明を読み、感得したように頷く姿が見られました。宮田さんは、チベットで見た鳥葬が印象強かったと語られ、立ち止まって鳥葬の写真を眺める来場者にその時の様子を詳しく説明していました。

  20130725_写真展「国際モラトリアム」 (6)  20130725_写真展「国際モラトリアム」 (3)
写真下に隠された説明を見る来場者               説明をする宮田さん  

写真の中にはチェルノブイリ原発事故で無人になった村や、宗教対立の続くイスラエルにある「嘆きの壁」など、様々な世界問題を考えさせられるものも多く、来場者の皆さんは真剣な面持ちで写真に見入っていました。

20130725_写真展「国際モラトリアム」 (15)

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