2013年07月25日
平成25年度三重大学高大連携サマーセミナーは、7月23日(火)~8月13日(火)の期間中に各学部で開催され、県内の高校生に本学の研究や教育に対する理解を高めてもらうことを目的に実施されています。
7月23日(火)は、旧病院3階のスキルズラボにて、「シミュレーションを用いた体験型医学医療教育―生理、解剖から、最新外科手術まで」をテーマに医学部で高大連携サマーセミナーが開講されました。
まず、医学系研究科の櫻井 洋至准教授から医学部やスキルズラボ等の説明があった後、アイスブレイクとして高校生に他己紹介をしてもらいました。
高校生の緊張がほぐれたところで、三重大学の救命部に所属する学生から生体情報・生命徴候(VITAL SIGN)やBLS(Basic Life Support)についての説明がありました。
セミナーの最後には、医療シミュレーターの人形を用い、高校生に心肺蘇生法について体験してもらいました。
参加した高校生約40名は、慣れない大学の講義に戸惑いながらも一生懸命取り組んでいました。