2013年06月05日
6月5日(水)、標記体験学習を行いました。
三重大学定型業務等運営・支援センターのキャンパス環境整備室には障がい者雇用職員が10名在籍しており、コーディネーターの指導のもと、主に学内の環境整備業務を行なっています。
学内の芝桜の植付けもキャンパス環境整備室が手がけています。→今年の芝桜のブログ
平成22年度より新たな取り組みとして、教育学部特別支援教育コース1年次の学生と年2回の昼食会などで交流を深めており、前年度からはこれまでの交流会を発展させ、教育学部の開講する授業科目「特殊教育ゼミナールⅠ」(1年生前期・荒川哲郎特任教授)に、障がい者雇用職員が参加する実践体験学習が実施されています。
この取り組みは、職員にとっては日々の業務に対してのモチベーションを高めるとともに、将来、教育現場で指導者となる学生にとっても貴重な機会となります。この日は、清掃作業の後、昼食会で交流を深め、さらに学生が企画した手作りカラーボールを使った「自己紹介ゲーム」も催されました。終始、笑い声が響く、大変和やかな雰囲気でした。