2013年05月30日
河川功労者表彰とは、1949年に創設され、治水・利水に関する認識と理解のために、河川事業、研究、愛護、水防などの活動に功労のあった人物を表彰するもので、本学の朴恵淑理事・副学長が受賞し、5月28日(火)東京都千代田区の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで表彰式が行われました。
朴理事は、「四日市公害から学ぶ」をテーマに、地球温暖化防止やアジア諸国の環境改善に役立つ環境人材を養成する「四日市学」を構築し、持続可能な社会を目指して実践環境教育および環境活動を行っており、2000年8月には、河川や水環境に関する日韓の民間レベルでの交流を橋渡ししたことがきっかけとなり、日韓の河川関連の川の日大会の運営、アジア諸国との環境シンポジウム、環境プログラム等の実行委員長を務めるなど国際的かつ積極な環境活動を行っています。これらの功績が認められ今回の受賞となりました。
賞状と記念品を手にする内田学長と朴理事