2013年05月08日
4月30日(火)、学長室において、標記授与式が行われました。
「持続発展教育(ESD)」とは、'Education for Sustainable Development'の略称で、将来にわたって持続可能な社会を構築する担い手を育む教育をいいます。
2002年の国連総会において、2005年から2014年までの10年間を「持続可能な発展のための教育の10年」とすることが決議され、本学では、環境教育において、より包括的・実践的なものへステップアップすべく、これまで実施してきた環境資格支援教育プログラムを「持続発展教育(ESD)プログラム」に発展させました。
今回の授与式では、平成24年度に本プログラムを修めた学生269名より20名が代表として、最高環境責任者である内田学長より修了証書の授与を受けました。
「持続発展教育(ESD)プログラム修了証」は、本学における一定の環境関連知識習得の証明となります。
修了証明書も発行でき、履歴書への記載などにより就職活動等にも役立てることができますので、興味のある方は是非このプログラムに参加してみてはいかがでしょうか。
持続発展教育(ESD)プログラム(http://www.ceme.mie-u.ac.jp/center/eedu_mie.html)